記載出来ない貝、捨てられていた貝

   この場所での記録の上でリストに記載するのにまだ確信の持てない貝があります。
  この理由として、埋立土砂からの貝なのか、捨てられた貝なのか不明、または生息して
  いたのではとかすかに思える貝があります。     
     完全に捨てられていたと見られる貝
        ヒダトリガイ   成貝 1個体
       カガミガイ   バケツでひっくり返したような塊で一箇所に、最初に間違えた
               1個体のみが打上げ、他は全く打ちあがらず消えてしまった
       マシジミ     味噌汁の具
       ハナビラダカラ 1個体新鮮殻 穴明きなしの個体
       カタベガイ    成貝 1個体
       マダライモ    かなり磨耗個体 1
       マルサザエ   1個体 この時はパイプウニの風鈴と一緒に
       シナハマグリ  おつゆの具?
       ホタテガイ
       トコブシ
       トカシオリイレ、ウチムラサキ大型、ツメタガイ一つの範囲内で
        シオフキ     大量に合弁(北埠頭橋近辺では非常に少ない)
        クビレバイ     1個体
        ヒメエゾボラ    2個体
        イシタダタミ、クボガイ、バテイラ、一塊で数個づつ岸壁の上で
        レイシガイ   中央公園で生貝、周囲にクボガイ等の生貝も一緒に
  2004年 運河で育ったと見られる殻が打上げて

        イシマキガイ  中央公園で生貝5個体、水槽の掃除用に売られていたもの? 
        マクラガイ   多分埋立土砂から? 2005.6.26

  ワカカミガイ、シマワスレガイ 中央公園 2005.8.7    
      以上のように 南から北までの貝が捨てられていました、産地が大幅に違う、一箇所
      にまとまっている、こんな事から分りましたが三浦半島に普通にいる貝で有って1個
      2個で有れば間違える可能性があります、捨ててほしくないのが実情です。

   生息している、した、していない?不明の貝(リストに記載出来ない貝)

   イチョウシラトリ      2002年7月に13mmの半片、殻内面が半分位、光沢が有り、
             新鮮に見えます。只今までに半片の成貝を多く見ていすので
             しばらく様子を見て確認したいと思っています。
             2003,4年にも新しく見える半片を採取していますが、
             2004年4月埋立土砂からとはっきり分かる個体も採取。            

  アマオブネ     2004年、中央公園で打上個体1個を見つけましたが、以後見つからず 
            2003年にお台場海浜公園で生貝を見ているだけに生息と見ています  
             が三浦半島ではホピュラーな貝で持ち込まれた可能性も。 

   キサゴ         2007年 死貝3個体 相模湾、内房でもかなり打上貝で見る貝なので、捨てられた
                  貝の可能性も。  

    イシマキガイ      2008年10月 死んで打ち上がっていたが大きな個体で殻皮付き、誰かが捨てたのか
                  判断が付かない個体。

 
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