2017年1月から2017年12月

2017年1月1日
    晴れて風もなく正月としては珍しく暖かい日、 北埠頭橋の砂浜は先週とほぼ同じ、年が変わっても何も
     変化なしの感じです。
   今年は、色々な種類の貝や生き物が出現すると面白いのですが、感じでは昨年とほぼ同様で推移するので はと
   思っています。
      
     
 
          先週とほぼ同じ                   水色も先週と同じ、水の中に見える四角い白いゴミも一緒
      またちょっと貝の打上増えた感じです  流れ去ってはおらず、同じような所に 2016年12月の最後へ   
      新年のお迎えは、昨年同様アカエイが、そして正月としてはあまりに暖かいので歩道橋の所に
      カマキリが一匹。
        
    アカエイ、少し遠くなのでぼやけています。  真冬にカマキリ、冬には死んでしまうと思っていたら
                                       暖かさに誘われた様。

    貝の方は今日はウネナシトマヤガイ合弁が1個とミドリイガイの稚貝
         
          ウネナシトマヤガイ合弁とミドリイガイ稚貝
          例年に比べるとミドリイガイの稚貝の打上が極端に少ない状況です。

          
          昨年10月に見つけたヌマコダキガイ?です、まだ元気に水管を伸ばして時々動き回っています。

  2017年1月1日の 北埠頭橋の塩分、2.3%、水温は13.5℃でした。
           塩分は先週とほぼ同じ、何か全然動きがない感じで海の動きも無いように感じられます。
           今年も昨年と同じような経過を辿るのではと感じています。
           水質は良くなっている感じはするので、外れてくれるといいんですが。

2017年1月9日
      9日に観察、昨日は非常に寒い日、夜半は雨も風も強く嵐の様な天気、運河の方はあまり変化はなし
     打上貝はかなり増加もいつもと同じ貝ばかりでした。

      元旦はカマキリが現れるほど暖かく、無風状態だったのに今日はまだ風も雨も少し残り寒い日でした。
         
        昨晩の嵐のような天候のせいか、ごく僅かに南方向へ、昨年1月頃には埋まっていた排水土管は
        写真の砂浜の右端に露出しています。
                     2週間同じ場所に見られていた白い看板?今日は砂浜の南側へ、潮で動いたというより昨晩の
          強風で少し動いた感じ、塩分は2.5%と今日もほとんど変化有りませんでした。
          打上貝はかなり増加しています。
       
          今日は、イボニシ大破個体とウスカラシオツガイ
          イボニシの打上かなり減って久しぶりに、ウスカラシオツガイ非常に少ないながらも最近見受けられ
          る様になりました。

   7年1月9日の 北埠頭橋の塩分、2.5%、水温は12.9℃でした。
         初冬から春先の間、運河では塩分の大幅な上昇が毎年見られていましたが、上昇の度合いが
         昨年のシーズンに比べて、更に今シーズンの方が塩分上昇が鈍化しているように感じます。
         もう少しすれば勢いが出るのかも知れませんが。
         1/11日より石垣島へ貝友と共に4人で、運河がメチャクチャ寂しいので、たまにはにぎやかな場所
         で楽しんで来ようと思っています。

  2017年1月15日 北埠頭橋
        1月11日から14日で石垣島に、その間天候は良く分からないけれど、北風が強かったので砂浜は
         南方面に少しは動いたのではと思っていたら、砂浜逆に北側に動いていました。
         
    水色も先週までと違って透明感が、砂浜の頂点の貝はすっかり北側の方へ流れて貝はない状態で

         砂地のみになっていました。 

      打上貝はほとんど北側へ、風とは逆の   水は先週までと違って透明感が、最近見られている
       方向に流されていました。           四角い白い看板?今日はまた北側に。
       今日は塩分2.8%と今シーズンでは一番高い値になりましたが看板の動きからは、大きな動きと
       いうよりまだまだ小さな動きの様です。
       今回の変化、弱いながらも湾奥への流れが少し出て来た事が考えられます。

   2017年1月15日の 北埠頭橋の塩分、2.8%、水温は9.3℃でした。
        塩分上昇しましたが、水温10℃を切ってしまいました、温排水停止しているようです。

   1月11日から14日にかけて沖縄石垣島へ行って来ました。
      東京は寒波が厳しいとの事でしたが、石垣では蝶々が飛んで、花が咲いて初夏のような気候でした。
      ただ14日の午前、寒波の影響からか雨と風が強くちょっと寒く、海水がまるで温水の様に感じました。
      午後から雨が止んで風がほとんど止んでからはまた暖かくなりました。
      14日夜23時頃家に戻って東京の寒さ身に沁みました。
     貝の方は京浜運河と比較にならないほどのすばらしさでした。

         ニシキミナシ、クロミナシ、ゴマフイモ、キバウミニナ、シレナシジミ(マングローブシジミ)
           リュウキュウアサリ、 ヤエヤマスダレ、サツマビナ


 タマゴガイ、 サザナミマクラ      黄色いアシガイ
 チトセノハナガイ カミブスマ       普通のアシガイ

 クレハガイ

 竹富島産      石垣島産@     石垣島産A
       竹富島産のクレハガイが京浜運河のクレハガイとほぼ同じで、石垣島産@は縦肋の間隔が非常に
 狭く数がたくさん、Aは塔高になります。
         奄美、沖縄と結構行っていますが、運河と同じ形のクレハガイは初めて見ました。
         写真、夜の電灯の下では良く映らないようなので、再度撮りなおしてみます。
        まだまだこの他にも、クモガイ、ヒメチョウセンフデ、アカシマミナシ等見つけていますが、まだ清掃等が
       終了していないので順次、今回も微小貝用の砂も採取。
       昨年5月に行った時、オカヤドカリ7匹が混ざっていたので、ずっと飼育して今回砂浜で逃がして来ました
       やっと保温の手間がなくなってやれやれと思ったら、今回の砂に12匹も混ざっていてまた飼育開始、
       2月初めに沖縄へ行くのでその時に逃がして来ようと思っています。

 2017年1月22日 北埠頭橋
       塩分更に上昇して3.3%に、ここ数年では最高の値でした、まるで外海とほぼ同様の塩分の濃さとなりま 
       したが、砂浜頂点には大きな変化はなく、一時的な現象かも知れません。
       砂浜の頂点の動き、塩分の動きと変化が見られ始めました、30年周期の真ん中を過ぎて、いよいよ
       運河の中でも 生き物の方にも変化が見られ始めるかもと感じています。


           今日は潮が引かないので上からですが、先週 頂点付近に打上貝、少し戻って来ました      
             例の四角い看板、砂浜の中央に、見るたびに北へ、南にと動いていますが、砂浜の周辺に
             とどまっていて、今回の塩分の結果からはそれほど勢いのある強い流入の感じがしません。
             でも東京湾奥で何かが変わりつつあるのを今は感じています。
              先週、石垣島でのクレハガイとその仲間? 写真を撮りなおして見ました。
             
中央が竹富島産クレハガイ、左右は石垣島産  

右側の個体は、クレハガイの縦肋を更に細かく数多くした感じ、セキモリガイでは
             ハブタエセキモリがこんな感じ、ハブタエクレハガイとなるのかな、良く分からない、勝手に
             名前付けられないけれど、イトカケガイも名前不明主が多くて混乱してしまいます。

             
             2年前の石垣島で、左の個体と同じで、奄美でも見つけています。
             クレハガイを塔型にした感じで、結構、数も出ています。
             確か和名がないと思います、付けるならばトウガタクレハガイとなるかも?

    2017年1月22日の 北埠頭橋の塩分、3.3%、水温は11.2℃でした。
        塩分近年では最高値に上昇しましたが、水温も少し上昇、砂浜の動きから弱いながらも流れ込みが 
        あった様です。
        昨年10月のヌマコダキガイ、まだ元気ですが、先週の運河の水 2.8%の塩分では活動がかなり弱く
        なりました。淡水で薄めてやったら、また元気を取り戻して水管を長く伸ばし始めました。
        今週の運河の水では外海とほぼ同様ですので、薄めて水交換をと思っています、やはり汽水域の

 2017年1月29日
        北埠頭橋 、塩分上昇したと思ったら今日は2.6%に 一時的に流れ込みが有って直ぐに弱まってしまっ 
        た感じです、砂浜の状態も同じ、水の中の白い看板の位置も先週とほぼ同じでした。

         今日の砂浜、頂点の位置 変わってはいませんでした
                
      水は今はとても透明度があってきれいです、水の中の白い看板 友達が出来たようで2つになって
      いました。

        貝の方は全然変化見られません、イボニシ(マガキ付着) ミドリイガイ稚貝 アラムシロ
        全く変化が見られません。
        今年はミドリイガイの稚貝、幼貝が極端に少なく、2月に入ってからの集団打上が見られるのかどうか
        年々、ミドリイガイの集団打上の個体数が減って来ているのが見られているだけに。        
        せめてヌマコダキガイ?の2個体目が見つかってくれればいいのですが、まだ見つけられません。
        我が家のヌマコダキガイ?はまだ元気の様子。
     2017年1月29日の 北埠頭橋の塩分、2.6%、水温は11.8℃でした。
        先週塩分が急上昇してこれはと思いましたが、今日はまた最近の状態に直ぐに戻ってしまいました。
        砂浜の動き、水の中の白い看板もほとんど動いていないで、やはり水の中、少し変化が見られるように
        なったけれど、その動きはまだまだ弱い感じがします。
         でもこれから先5年で2002年からの20年目を迎えるので、これから先、変化はもっと大きくなって現れ 
        ると思っています。
        来週の日曜日は娘の結婚式で沖縄本島へ、さすがに貝の採集は無理かと、でも石垣島で採取した
        貝砂から17匹ものオカヤドカリ(更に5匹増えてしまったので)、これだけは海岸に行って逃がして来よう
        と思っています。 7日の日に運河に行けるかもと思っています。
 
2017年2月7日 北埠頭橋 、塩分再度3.3%に上昇しました、
         
        段差上の砂の量増えていました。     水もとてもきれいで白い看板もほとんど動いていません。
        砂浜の打上貝、頂点から同心状で北側へ貝は寄っていて打上貝もかなり増加しています。
        今日は小潮なのですがまた弱い流れ込みが有った様です。
    2017年2月7日の 北埠頭橋の塩分、3.3%、水温は14.1℃でした。
      
   沖縄本島へ行って来ました。
    娘の結婚式を沖縄で、ホテルの目の前のプライベートビーチだけでしたが、空いている時間に砂浜へ。
    家族は少しあきれ返ってというかあきらめの心境。
    
    アジロイモ、ウスムラサキダカラ(又はリュウキュウダカラ)、ナツメモドキ、ホウシュノタマ、ハギノツユ
 ヒトスジツノクダマキ、リュウキュウヒメカタベ、ベニフナツモモ、チョウチンフデ、シラタマ 

      ハチジョウダカラの幼貝、シワフウリンチドリ、トラフザラ(オオベッコウガサ)
          サツマビナ、マルオミナエシ、カノコアサリ 
    ホテルの目の前の砂浜と云う事で、人が多く大きな貝は全く無いという感じでした。 こまめに見つけて
     この程度、微小貝の貝ラインもほんの僅かでした。        
         
 2017年2月12日
 北埠頭橋の塩分、2.8%に下降、水温も大幅に下降 7.8℃に、雪が降ったため冷たい川の
     水が流れ込んだようです。 今日はいつもの白い看板、流されて見えなくなりました。
     ただ、砂浜の頂点 更に少し北へ動いていて頂点の高さも少し増していました。

 
    デジカメがおかしくなったのか何故か青っぽく、前回まで見られていた白い看板は消えていました。       
     
    貝の方は、打上貝は多いけれど、いつもの貝ばかりで、その中に一つシジミの半片が一つ、ヤマトシジミとは
    違う感じで誰か捨てたのかも知れないです、以前にも大量によそのシジミが捨てられていた事も有りました。
    右側はこウロエンカワヒバリガイ、幼貝の色彩のままの個体(他に何もないので)
  2017年2月12日の 北埠頭橋の塩分、2.8%、水温は7.8℃でした。
    雨と雪で多分、多摩川から大量に運河の中にも流れ込んだために、かなりの水温低下が、ミドリイガイの生息
    にはかなり厳しい水温と思います、ミドリイガイが移入してから33年経過し、少しは耐寒性が付いたのだろう 
    か、2003年からずっと減少傾向が止まらない様に感じています。
    最近の塩分の動き大きく上下動しています、何か変化が起こりつつあるのを感じています。
  
2017年2月19日


     北埠頭橋 、塩分2.6%に、水温は13.1℃に上昇も 先週の冷たい雨の流入が収まって水温は元へ戻った感 
     じで砂浜の頂点は先週とほぼ同じ、ただ水に少し濁りが。
       砂浜の頂点は先週とほぼ同じ       水はちよっと深くなると雨水の流入でやや濁り気味に。
     貝の方は、何時もと同じで 最近はちょっと珍しいかなという貝はシオフキ、イボニシ、ウネナシトマヤガイ
      の3種、最近はこの3種の貝ばかりの紹介、シオフキももう化石と同じ様、イボニシ写真の裏側は全損、
      ウネナシトマヤガイも化石の状態。
       現在シオフキは北埠頭橋では消滅していると思っています。イボニシはもう少し大きく潮が引くようになら
      ないと生貝の確認は出来ないと思っています。
      今年の5月下旬から6月中旬頃には何かしら少し変化が見られるかも知れませんが、まだこのままかも
      知れません、かなり微妙と思っています。       
       昨年10月に見つけたヌマコダキガイ?ですが丸4か月経過しても水管を大きく伸ばして元気ですが
       何故か大きくなっている感じがしません。(2017.2.21撮影)
     2017年2月19日の 北埠頭橋の塩分、2.6%、水温は13.1℃でした。
       今日は小潮で潮の動きはあまりありませんが、前回の小潮の時に塩分3.3%に上昇していました。
       今日は塩分は先週の雨の影響がそのまま残っている感じで潮の動きは砂浜の動きと合わせて、大きな
       動きは無いように見られました。
       まだミドリイガイの集団打上は見られません、去年は3月に入ってから見られていたので今年も3月に
       なると思われますが、今年は稚貝、幼貝が極端に少ない感じがしています。

 2017年2月26日 北埠頭橋

       相変わらず、打上内容は減少したまま、今は少産だった貝も遇因分布種も見られない状況、砂浜は
       こウロエンカワヒバリガイ、イガイダマシ、アサリ、マガキ、ホンビノスガイ、サルボウで99%位、他に
       アカニシ、ミドリイガイ、オオノガイの半片位、2004年当時がうその様に感じられます。
  
       砂浜の位置に変化はないですが頂点は少し高く明確になっていました。水色も今はきれいです。

   
       打上の状況  ホンビノスガイの多い所を       大きな白い貝がホンビノスガイ
         小さな白い貝はアサリです。
      2017年2月26日の 北埠頭橋の塩分、2.5%、水温は9.8℃でした。
        塩分は先週とほぼ同じで、水温は9.8℃とまた10℃を切ってしまいました、温排水は止まったままで、
        この温度だとミドリイガイにはかなり厳しいかなと感じています。
        未だミドリイガイの集団打上の兆候も今年は見られていません。
   
2017年3月5日 
      北埠頭橋 、塩分2.4%と最近はほんの少しずつ塩分下降して来ています。
      砂浜の頂点は心持ち北へ、高さもほんの僅か高く、でもずっと見ていないと変化が感じられない程度の
      動きです。
           
        あまり潮の引いていない状況、でも水色は今はきれいです。
        
        イボニシとミドリイガイ ミドリイガイは昨年生まれた個体、今年は6cm位の2年目の貝がほとんど
        見られていません。
      2017年3月5日の 北埠頭橋の塩分、2.4%、水温は13.4℃でした。
        2/7日に塩分3.3%jまで上昇しましたがそれからは塩分下がりっぱなしで最近は2.8%、2.6%、2.5%
  2.4%と下がって来ています、流れ込みが弱まっている感じです。
    
     逗子の海岸へ
     今日は午後から5月に石垣島へ行く打ち合わせで友人の住む逗子海岸へ、その前に逗子の海岸で
     貝の観察を。
          
          カバザクラ ムシロガイ(口の中にヘノジガイが付いています)
           ヒメトクサ、 シチクガイ  セキモリガイ クリンイトカケ、ヌノメツブ
          その他にも色々の貝。運河と違ってこちらは何時でもOKで楽しめるのでうらやましいです。
         、逗子の番人はセキモリガイたくさん見つけているので、もういらないと言われてしまいました、贅沢。
          それと微小貝の入った貝砂を少しもらって来ました。
          逗子海岸のセキモリガイ、半透明な白さなのですが、運河で見つけた個体は生死を問わず白化し 
          た様な不透明の個体でした。
          5月に石垣島への相談、5月後半で決定、でも行って帰ってきた後の落差が半端でない。

  2017年3月12日
  
     北埠頭橋 、塩分2.3%に、最近は1週間毎に0.1%ずつ、等間隔で塩分が下降、全く湾奥への流れ込みが

       止まってしまっている感じに、ただ砂浜だけは今回は少し動いた感じに。

       更に少し北側へ、段差の上の砂も高さを少し増していました。貝の打上も北寄りに多くなって
       いました。
       水色は、今日もきれいでした。
           
          ミドリイガイの打上、6cm前後のミドリイガイ、集団打上の場合はこのサイズが多く見られるのだけれ
          ど今日は写真の他2個の計4個のみ、未だこれからとの感じ、上に見られるツメタガイは北埠頭橋の
          砂浜では埋め立て土砂からのツメタガイと見ています。

         やっと春の感じがして来たので、今日はつくしが出ているのではと探して見ました。
         結果は未だ1本のみでした、今年はまだ寒いみたいです。

      2017年3月12日の 北埠頭橋の塩分、2.3%、水温は13.1℃でした。
        2/19日から4週連続で0.1%ずつ、規則的に塩分下がって来ています、塩分のデータを取り始めた
        2002年から初めての動きと思います、湾奥への潮の流れがなくなっている感じを受けています。
  
 2017年3月20日 
       現在、このホームページ、トラブルが出ています、文はそのままですが写真がうまく合致していません。
       ファイル量が多くなり、うまく動いて暮れておりません。
       現在、修復を試みていますがもう少し時間がかかりそうです。
       北埠頭橋、今日は急に塩分が上昇して3.0%に、水も最近の状態よりも少しきれいに。
       水温も少したかく17.1℃に、
          
       塩分は急上昇しましたが、砂浜の位置はほぼ同様でした。
       水は比較的きれいでしたが、特にミドリイガイの集団打上につながるような感じは見られませんでした。
       今は運河の中、打上貝の内容は変わらずの状態でした。
      
       先週 1本しか出ていなかったつくし、かなり出始めました、やっと春が近くに。
    2017年3月20日の 北埠頭橋の塩分、3.0%、水温は17.1℃でした。
      先週までずっと塩分は下がっていましたが、今日の測定では急上昇しました、湾奥への流れが出て
      来たようですが、砂浜の動きからはそれほど大きなチカラを持ってはいないと感じています。
  2017年3月26日
       今日は雨、けれども北埠頭橋の塩分、更に上昇して3.2%に、水温は冷たい雨のためか12.7℃に下降。
       雨のため護岸上からのみ、砂浜は気持ち北へ少しだけ位で大きな変化は有りませんでした。
       
       今日はカモがたくさん、今までこれだけ多くのカモが集まって見られたのは初めて。
       貝の方は上から見ただけですがいつもと同じ、ミドリイガイが特に増えた様子も見られませんでした。
       
       水色は少し濁っていますが深みの所でも底は割と見えました、底に白く見えるのはホンビノスガイ
       の死んだ個体です。
     2017年3月26日の 北埠頭橋の塩分、3.2%、水温は17.1℃でした。
       塩分は更に上昇しました、今回の流れ込みの方が少し勢いがある感じ、昨年以前は3%を超えない状態
       が続いていましたが、今シーズンはこれで3回目の3%超えが見られています、東京湾奥に流れ込む
       潮の流れの周期が大きくなる方向に変わって来ている事を感じます。
       ただ、まだ急激に色々な生き物が出現する様な状況ではないのかなとも感じています。
  2017年4月2日 北埠頭橋
      ホームページの写真まだ直りませんが、最新の部分については大丈夫の様です。
      多分、写真を送る時のプログラムの所で一部壊れて誤作動している感じです。
      今日の塩分やや下がっていましたが2.9%とまだ高い値でした。今回の流れ込みは今シーズンの前の
      流れ込みより少し強いのかも知れません。
      今日の砂浜の頂点の位置は同じで動きは有りませんでしたので今回の流れ込みは終息したとも思って
      います。
       
      状態は先週と同じでした         水は深い所ではやや濁っていました。    
       貝の方はいつもと同じ、今は全く変化が有りません
       
         ウネナシトマヤガイ、ミドリイガイ、イボニシ
         中央の6cm位のミドリイガイは一回目の冬を超えて2回目の冬で死んだ個体、小さなミドリイガイは
         去年生まれて今冬を超えられなかった個体、打上個体、今年は昨年よりも更に少なく、運河内では
         消滅に向かっている様な感じも受けています。

      2017年4月2日の 北埠頭橋の塩分、2.9%、水温は15.5℃でした。 
         3/26日の塩分3.2%が正しい値です。。 
         塩分、先週より0.3%下がりましたがまだまだ高い値です、でも水の濁り等から見られる感じでは
         流れ込み終息してこれからは塩分下がって行くかも知れません。来週の測定結果と思いますが。
         まだ、ヌマコダキガイ?の2個体目は見つかりません、我が家の個体、まだ元気で砂に結構深く潜って
         います、こんな所も打上に反映してこないのかなとも思っています、水管もかなり長く伸ばしますので
         深く潜っての生活の様です。

 2017年4月9日 北埠頭橋

       塩分まだ2.8%と高め、砂浜の頂点気持ち北へ ? 程度の変化。
       午前中は雨、雨の止んだ16時過ぎに、すでに運河の中は満潮近く 砂浜はほんの少しだけ。
       今日は上からの観察のみですがミドリイガイの集団打上は見られませんでした。
             
        ほぼ満潮時、手前段差の抜けた所が排水土管の所、以前の砂浜の中央部、ずいぶん北の方向に
        移動しているのが判ります。
        ゴールデンウイークになれば小さなマハゼがたくさん見られるようになると思います、その少し前に
        カレイの稚魚もたくさん見られるはずなのだけれども近年は少なかったので、今年の潮の流れの変化
        で少し多く見られるのではと期待しています。
        水色は、深い所でもやや透明感が落ちますが底まで見えていました。桜の花びらも結構流れて
        来ています。
        来週は花イカダが見られると思います。 
      2017年4月9日の 北埠頭橋の塩分、2.8%、水温は16.6℃でした。
        塩分、先週より0.1%下がったものの先週とほぼ同じ値、今回の方が前回の流れ込みよりも少し大きい
        感じがします。ただ今回の流れ込みのピークは通り過ぎた様な気がしますが、ほとんどピークが見られ
        なかった昨シーズンと比べずいぶん違ったと感じています

      2017年4月16日 北埠頭橋 、何時もと同じ様、ただ塩分は雨のせいもあってか2.3%に下降。
        ホームページ、写真のずれの原因は判ったけれど、どう対処して直せばいいのか対策出来ないでいま
        す、大量の写真の中で1枚が認識されず、そのためずれが生じてしまって感じでソフトの一部が壊れて
        しまった可能性もあるとは思いますが、現在まだ対処中です。
                
       砂浜に特に変化は有りませんでした  水色は少しきれいに
         
         ミドリイガイの打上 とても集団打上に及ばない数、今年も更に減ってしまっている感じ
           木杭に付いた生きたミドリイガイが見られません、もっと潮が引けば見られるとは思うのですが。
    今日は久しぶりに中央海浜公園へも 
      久しぶりに中央海浜公園へ行って唖然と。
      つい最近まではきれいな砂地の所は、更にゴロタ石が多くなって、砂浜の部分は極く僅か、それだけで
      なく、ゴロタ石の隙間は多量のコウロエンカワヒバリガイがマット状に、こんな中央海浜公園今迄見た事も
      ない状況でした。  
       
      写真左端の部分から柵の所まできれいな砂地で石は全くなかったけれど、何でこんなにも変わって
       しまったのか良く判りません。

       貝の方もひどく、ウネナシトマヤガイ、ヤマトシジミ、コハギガイは確認出来ましたが、ソトオリガイ、マテガ
       イ、ヒメシラトリガイ、カガミガイ、ハマグリは破片すら見付けられませんでした、その他シオフキ、オキシジ
       ミの古い半片程度でした。       
          
           今年も確認できた微小二枚貝のコハギガイ
       運河の中、今はコウロエンカワヒバリガイの天下、どこにでも多量に生息、北埠頭橋の砂浜も
       一部もコウロエンカワヒバリガイのマットで覆われてしまっています
       競馬場の所から鮫洲までの間に石積み護岸が出来てコウロエンカワヒバリガイが大量に棲みつきだして
       から運河全体にコウロエンカワヒバリガイが更に増えた様に感じています。
    2017年4月16日の 北埠頭橋の塩分、2.3%、水温は21.3℃でした。
                 中央海浜公園の塩分は2.6%でした。
             今回の潮の流れ込みも弱って来た感じですが、昨シーズンと違った動きが感じられます。
      2017年4月23日 北埠頭橋 、塩分また下がって2.0%になってしまいました。砂浜の頂点 変わらずでした。
         今シーズンは多分このまま下がった状態で秋まで行くのではと思っています。
         それと、今回の観察を最後にしました。運河の中からは最終の観察情報です。
          
 
 黒い影は木の陰です。 水はきれいでした。
         
          運河のミドリイガイ  運河での最終の採集貝(すべて死貝です)       
         
          採集から6か月経過のヌマコダキガイ?です、水管が長く伸びていましたので少し酸素不足気味でし
          たが未だに元気で動き回っています、砂に丸い模様が付いていますが移動した跡です。白い丸い
          ものは酸素発生のため入れました。
          2個体目は未だに見つかりませんでした。

       2017年4月23日の 北埠頭橋の塩分、2.0%、水温は19.9℃でした。
          今シーズン3度目の流れ込みのピークも弱まっているようです。今シーズンは昨年までのシーズン 
          と違って変化が現れました、砂浜の動きも反転し、塩分も3%を超えました、これから2022年の次の
          ピークに向かってどんどん変化が見られるようになると思います。
     突然ですが、今回の観察を持って定点観察を終了致します。
      だんだん規制が厳しくなるようで、個人で観察を続ける事が難しい状況になって来ましたので、こ
      れで終了する事にしました。本当はあと17年観察出来れば東京湾奥とはこうゆうものとはっきり 
      出来たと思うのですが仕方ないと思っています。
      東京湾奥はおそらく30年周期で巨大な流れ込みが生じているのではと感じているので、牡蠣焦
      も30年ごとに発達している感じです。
      中央海浜公園があるのですが、こちらでは海の動きが見えないのと、生き物の出現状態が遅く、
      1〜5年程遅れているので即時性が有りませんので本当の姿が見えません。
      あとは専門家の方達にお任せしてと思います。
      長年の観察で色々な事を見て来ました、一番の変化は2002年5月の砂浜の崩壊現象でした、
      最初は全く判らなかったのですが、どうも太平洋10年規模大変動が関係している感じを受けて
      います。ちょうどこのホームページを始めた時です、その時起こった事はすべて過去のページに
      記録されています。
      観察を続けて、東京湾奥というものは太平洋からの湾奥への流れ込みが周期的に起こっている 
      ようで、実際の塩分の観察の動きでもその通りになっている感じを受けました。
      2002年からの観察では、運河の中から相模湾が見えると思ったほどでした、逗子、鎌倉の海岸
      もこの時を境に非常に良くなっています。
      不思議なのは、運河内は種類数が減ってしまっているに逗子鎌倉では全く悪くなっていません、 
     2002年以前の逗子鎌倉は非常に悪かったですが、東京湾奥の汚い水が流れていたせいかとも思
     っています。
     (2002年の大変化では、運河の中のヘドロも流され、東京湾奥の富栄養化した水もきれいに流し
      去られていたのではと思っています。)
      事実、水質だけは2002年以前の28年間の観察と以後の15年間とは全く違っている印象を受け
      ています、でも運河の中は、水は良くても貝も他の生物もずっと減り続けています、今年2017年
      で変化が出て来たと云う事はやっと底を脱出しこれからはいなくなった貝や生き物の再出現が見
      られて来ると思っています。
      多分これから先起こるであろう運河内の予想です。
        2022年頃  中程度の海の勢いのピーク発生
        2026年頃  運河内に内湾性の貝戻る、キセワタ、ヒメシラトリガイ、トリガイ等
        2032年頃  巨大な流れ込み発生、砂浜崩壊(未だ存在していれば)、運河内のヘドロきれい
                              1年後 湾内でアサリの大発生
                              2年後 運河内に外洋種多数出現
                              6年後 運河内で種類の減少傾向見られ始める
       今まで、色々な方々からご支援、御指導を承り本当にありがとうございました。
       運河の番人、これにて終了、あとはただの貝好きじっちゃんに。
       現在ホームページ写真だけがばらばらになってしまっていて、まだ回復出来ていませんが、回復
      させるように頑張っています、また、これから少しずつですが、年度別貝の発生種類数のグラフ、
      塩分のデータのグラフ化を行って行きたいと思います。    
         ありがとうございました。
 2017年5月22日
     今日は誕生日 古希の年齢になってしまいました。 
     ヌマコダキガイ?のため運河の水を採取しています、まだとても元気よく動き回って?います。
      採取の場所は中央海浜公園方面で特に今は場所限定していません。
      参考程度の値ですが。
        5/7日  塩分 2.3%でした。
        5/14日 塩分  2.2% でした。
        5/21日 塩分 2.2%でした。
       大きな動きは無い様です。
      4/30日は鎌倉 材木座海岸 和賀江島へ、チイロメンガイ(半片)、ウロコガイ(合弁 死個体)を
      両方とも打上です、キュウシュウナミノコの幼貝も結構な数、貝砂の中に見られました。
      5/24日から貝友と沖縄石垣島へ貝拾いに。
 
  2017年7月16日
     まだヌマコダキガイ?は元気ですので、その間 運河の水を中央公園の方で汲んで水交換しています。
     今は北埠頭橋の砂浜へは全く行っていないので、砂浜の動き、貝の動向は全く分かりません。      
       5/27日  塩分 2.0%でした。
       6/6日   塩分 2.4%でした。
       6/11日  塩分 2.1%でした。
       6/19日  塩分 2.1%でした。
       7/2日   塩分 2.1%でした。
       7/9日   塩分 2.1%でした。
       7/16日  塩分 1.8%でした。
    
      昨年10月16日に見つけたヌマコダキガイ?です    鎌倉和賀江島でドブシジミモドキ 2017.4.30日

     なんとなく1匹ではかわいそうなので一緒に飼っています。
     ヌマコダキガイ? 丸9か月経過、運河では外来種となるので運河に戻すわけにいかず、飼い続けています、
     でも大きくなっているのか良く分かりません。

     今年の6月、7月の塩分の動きがかなり変化して高い状態が続いています、やはり今年は昨年までの状況 
     とかなり違っているのを感じます、ただ中央公園での水くみでは感じられません。
     ただいつも汲んでいる所、昨年まではタマキビが多く見られたのですが、今年はタマキビがほとんど見られ 
     ません、北埠頭では観察停止までは普通に見られていたと思います。
     今は沖縄石垣島での貝砂の選別を集中して行っています。

2017年8月13日
     まだ、ヌマコダキガイ?元気なので、その後も毎週、運河から水を採取して水交換をして います。
      7/16日以降に採取した塩分の値です。                                                  
       
      7/23日  塩分 2.1 %
      7/30日  塩分 1.6 %
      8/6日  塩分 1.5 %
      8/13日  塩分 1.0 %

      少しずつ、塩分の低下が見られています、例年夏場には塩分が低下しています。
      でも今年は2%の値を切るのが非常に遅くなっています、東京湾奥への勢いが今年は少し強くなって
      いるようです。

      現在ホームページの写真がバラバラになってしまっています、新しいホームページのソフトに入れ替え
            作業をしていますが、9月上旬までかかってしまいそうです。
      
       現ソフト、古いためか写真の量が2000枚を超えて対応出来なくなってしまっているようです。
       元の原本では、全て正常なのですがサーバに送る段階で対応出来なくなっているようです。

   2017年9月24日(完了予定です)

     9/14日現在、本文内の写真はすべて正常になりました。
     新ソフトへの移行のため色々な箇所で前のソフトと違っていて写真の貼り付け、書式の
     違い、リンクの仕方でまだ少し調整をしています。

     運河の8/13日以降の塩分データです。

     8/20 塩分  1.2%  
     9/10 塩分  2.0% 
  
     塩分の上昇、昨年と比べると1ヵ月ほど早い感じです。
     北埠頭橋の砂浜、4月の観察終了から一度も行っていないので砂浜の動きもどうなって
     いるのか判りません、貝の状況も全く判らなくなって、海の中の動きが見えなくなって来ています。


 2017年10月15日 
   ヌマコダキガイ? ほぼ1年経過 砂の中に潜ったり、出てきたりと動き回っています、大きくなった感じは
    しませんがまだ元気の様です。

    やっとホームページの全移設が終わりましたが、書式の違いか文字が飛んだりしていますが。

     塩分だけのデータですが追加です。
     9/24日  塩分 1.6%でした。
     10/1日  塩分 1.6%でした。 
     10/7日  塩分 1.5%でした゜。
    

   ちょっと遅くなりましたが今年5月に行った石垣島の貝写真です。
  
 

      

 石垣島のそばの黒島の貝砂から見つけた貝です。
  左側はタマノミドリガイと思います、奄美大島でも同様に半片を見つけています。
  右側はマツワリダカラと思いますが、殻口に内唇側に大きな歯が見られます、こちらも
  奄美大島でマツワリダカラと同じ形で写真と同様に内唇歯が大きい個体を見つけています。

 
    
        

 2017年11月16日

    
 まだ、ヌマコダキガイ?元気なので(丸13カ月経過しました)、その後も、運河、外海等で
          水を採取して水交換をして います。
     今回は11/5日に運河がへ水を取りに行ったのみ、台風等で運河の水は採取ませんで
          した。
    前回が10/7日ですから1ヵ月ほど間が空いてしまいました。

    11/5日の運河の塩分は2.2%でした、冬に向かって塩分上昇が起きている感じです。
    今年は好きなハゼ釣りもとうとうやらずじまい、以前は雨でも雪でも行ったのですが
          今は気が進まず北埠頭橋の砂浜4月以来1度も見ていないままで、もう状況は判ら
         なくなりました。
    日本テレビでやっているダッシュ海岸では色々な生き物が出ている感じですが、昨年冬
         から今までの塩分の状況から見て少し大きなやはり流れ込みが有ったのではと感じて
        います。
      北埠頭橋の方は5月下旬から6月一杯位の間に大きな変化が有ったかも知れません           が、観察を停止してしまったので塩分だけでは変化を読み取ることは出来ませんでした



    
11/12日 城ヶ島の観察会に参加

        私の所属している貝の同好会で城ヶ島の観察に行って来ました、昨年9月にも行っ                  ていて変化を見たいと行って見ましたが、今回は南方種も見られずでした、10月は         日曜の度に台風で海が荒れたせいかも知れません。

        今回は漁港へも行って見ました。
        結構色々な貝は見られましたが、こちらも温暖化につながる感じの貝は見られま
        せんでした。


                                  
城ヶ島の打上貝 たくさんの貝が打ち上がっていましたが 目的の貝は
      ほぼ見られずでした。



        
 漁港での貝です

         

       上左から オミナエシダカラ   ムギガイ  フトコロガイ
       下左から 内面に模様が浮き出たトマヤガイ、キビムシロ エビスガイ
    
       カキの仲間(多分コケゴロモカキの幼貝)
               プラスチックの平らな面に付着していました。
               


               
                     裏面側 真平になっています。

       今回は温暖化に関係するような貝は見られませんでしたが、また再度訪れて
       見たいと思っています。

       12月中旬からまた奄美大島へ予定しています、その次は4月に沖縄本島を
       予定しています。
       
   

2018年1月3日

    2017年 京浜運河の塩分の動きをグラフにして見ました。

    但し4月後半からは北埠頭橋でなく運河の色々な場所で水を採取していましたので参考程度です。

    昨年2017年は7月位までやや高い状態が続きました、2016年以前の動きとはちょっと違って     います。

    砂浜の動きに関連して居た様です。何か変化が起きている感じに見られました。


   運河で見つけたヌマコダキガイ?14カ月と半の長い期間の飼育でした12月末になって死んでしまいました。 家に有ったヌマコダキガイと比較した写真を掲載します。

 

  左側が涸沼産のヌマコダキガイ、右側が京浜運河産です、形も内側の様子もかなり違っていてヒラタヌマコダキガイの様です。

  飼育していたヒラタヌマコダキガイが死んでしまいましたので、もう海水を採取しての水交換も

    必要なくなりました。これで

   京浜運河の塩分の測定も終了とします。

  2017年12月中旬に奄美大島へ行って来ました、採集した貝等、まだ未整理の部分と採取した

    貝砂からの選別もこれからなので

  写真の方、次の時に。

 
   
        
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