お台場海浜公園の貝
    
                                 この写真は2003.5.5撮影

   1996年5月にお台場公園に行った時に見られた貝です
        (生貝として見られた貝です)                          
      二枚貝の類     巻貝の類
アサリ、ムラサキイガイ、オオノガイ
コウロエンカワヒバリガイ、マガキ
 タマキビ、アラムシロ、キセワタ

        キセワタは波打ち際の水の中で、何かバカガイの足部のように赤っぽい色で何か揺らめい
       いるのが数見られました、気になって手にとって見ると軟体のままのキセワタでした。
       この時には、まだホームグランドの運河の中では、オオノガイ、キセワタは見られませんでした。
       なぜ此処にいる貝が運河で見られないのかと思っていましたら、この後1ヶ月位して
       運河でも急に見られる様になりました。
      まだ、写真もないですが、今年(2002年)12月1日に自宅の近くに臨海副都心線の東品川
      シーサイド駅が出来てお台場まで2駅で行かれる様になります、少し通って見ようかと思
      っています。    
 2003年5月5日 
   りんかい線が開通して2駅でお台場のある東京テレポート駅に行くことが出来ますが、何時
   でも行けると思っていてもなかなかいけませんでした。
   今回は、このお台場だけ写真が無かったのでデジカメだけを持って、
     
   中央部からテレポートよりは 砂が粗い   お台場側から中央部、砂は細かい


 
    中央部近く、すなもぐりの穴がたくさん        お台場側からフジテレビ方向
   
      中央部の砂地                         すなもぐり

    今回の観察では、前回見られた、オオノガイ、キセワタは見る事が出来ませんでしたが、新たに見つけた
      貝では、写真の様にアマオブネの成貝を、近辺を探して見ましたが、この1個体のみでした、あるいは石の
      下にまだいるかもかも知れませんが、マガキが石を覆っていましたので素手では危ないのでそれ以上は。
      その他、今回生貝としてホトトギスガイ、バカガイ、シオフキ、サルボウ、ウネナシトマヤガイが、マテガイ半
      片が見られました、棲息個体の多いものは、アサリ、シオフキが非常に多いという感じでした、只、今回い
      ると見ていたカガミガイ、ホンビノスガイは今回確認出来ませんでした。
     アマオブネについては、湾奥での棲息は考えてもおりませんでしたのでちょっとびっくりです。
      貝の方は写真だけを撮って元の所へ、塩分測定用の海水だけほんの少しだけ採集しました。

    アマオブネガイ、殻口側           アマオブネ、背面側 表面は乾燥していたの
                        黒い斑紋は見えず石ころのような感じでした
                        取り上げて殻口を見てあっと思いました。


 

 
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