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種 名 |
科 名 |
京浜運河での
分類
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生息状況
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1
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クレハガイ |
イトカケガイ科 |
希少 |
2000年から安定して
毎年見られる様になっ
たが年間での採集はか
なり少ない |
2
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ナギサノ
シタタリ |
オカミミガイ科 |
限定生息
希少 |
生息適地では生息数は
割と多いが
適地自体が少ない
生息環境が非常に限定
されるため工事等で簡
単に群生地は壊滅する
可能性が大きい
同生息地にはクリイロ
カワザンショウも見られ
る |
3 |
ウネナシトマヤガイ |
フナガタガイ科 |
危険 |
運河内での生息数は
非常に少ない |
4 |
ハナグモリ |
ハナグモリ科 |
消滅?
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最近は採集例がない
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5 |
オオノガイ |
オオノガイ科 |
少産 |
干潮時に現われる様な
浅い砂泥底に生息、生
息場所は限定される |
6 |
ウミゴマツボ(エド
ガワミズゴマツボ) |
ミズゴマツボ科 |
危険 |
砂泥底に生息 かなり
少ない |
7 |
カワグチツボ
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カワグチツボ科 |
危険 |
砂泥底に生息 かなり
少ない |
8 |
ハリマセキモリガイ |
イトカケガイ科 |
危険 |
産出例は少ないが
1996.1999、2005、
2007年と6個体を見
つけている。 |
9 |
イナザワハベガイ |
イトカケガイ科 |
危険 |
採集例は5個体、
1993.2003.2004.
2007. 2009年と見つ
かっている
非常に見つけ難い種
なので実際にはもっと
いるものと見られるが。
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10 |
ユキミノガイ |
ミノガイ科 |
消滅する?
2010年見られず消
滅したと見られる |
2004〜2008年 生
貝、5年連続出現
2008年は一回の観察
で生貝72個体を
見た事も、中央公園、
城南島等では未だ
見られていない、北埠
頭橋のみ出現
2010年半片さえも見ら
れず多分消滅 |
11 |
ソトオリガイ
(京浜運河特有の現象
塩分濃度との関係でと
見られます)
中央公園のみ |
オキナガイ科 |
危険 |
主に中央公園に最近
出現 潮の勢いの強か
った2002年以降塩分が
濃くなってその後毎年
見られる様になったが
次第に塩分濃度が薄く
なって2008年は大幅に
減少、定着するのか
やや不明な点も
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12 |
ヒメシラトリガイ |
ニッコウガイ科 |
危険 |
毎年出現するが最近
は幼貝ばかりで数も
減少している |
13 |
キセワタ |
キセワタ科 |
危険 |
最近少し増加は見ら
れるが過去見られなか
った年も有り未だ不安
定要素も見られる
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14 |
カガミガイ
(京浜運河特有の現象
塩分濃度との関係でと
見られます)
) |
マルスダレガイ科 |
危険 |
ソトオリガイと同じ現象
塩分と関係が深いもの
と見られる。 |